当日はあいにくのお天気で少し肌寒い気温でした。
しっかり看板を準備し(ちょっと風で剥がれたりしましたが・・・)
さあ!開店で~す!
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パン生地は事前に作っておきました。きちんと膨らんでくれて良かった~。 |
竹は孟宗竹を準備。この肉厚な竹だからこそ、ふっくらもちもちのパンが焼けるんです。 |
竹パンには炭が最適です。この炭ももちろん県内産! 炭火を見ているだけでほっと落ち着きますね~。 |
今回パンに入れる具?餡?はこちら チョコクリーム、カスタード、ナッツ レーズン、りんごジャム どれも美味しそう~ |
さて、最初のお客さんはキャンプにいらっしゃってたかわいいお二人。
竹パン作りの流れや、どうやって竹を使うかの説明を受けてもらいました。 |
いざ、開始。まずは生地をよく捏ねて延ばします。 すでに発酵は終わってますが、会場の気温が低かったので もう一度コネコネ。 |
容器となる竹にしっかりバターを塗って 焼けたあと取り出しやすい様にしておきます。 バターの風味も美味しさをひきたてます。 |
好きな餡を詰めたらよ~く閉じて 丸めて容器へ並べます。 |
並べるとこんな感じ。 詰めすぎない様、間隔を取ります。 |
フタをして、しっかり針金で留め・・・・あれ? |
この針金留めがなかなか難しいんです。 ツルっとした表面の竹をしっかり固定するには どうやらコツが必要なようです。 一人は押さえて、もう一人がよいしょ。 |
あとは火にかけてじっくり全体が焦げるのを待つばかり。 |
ふだん見慣れない竹なので焼ける過程で変化していく竹に 興味津々!! |
淡い緑色だった竹の表面が だんだん茶色く焦げてきました。 良く見ると竹が変形して真ん中の割れ目に 隙間が見えてきています。 |
竹の中に含まれた水分がどんどん出てきています。 この水分が大量に含まれているため中のパンがふっくら焼けるんです。 でも、この水分とっても熱い!! 必ずと言っていいほど会場のどこかで 「あっっっつ!!!」という叫びが聞こえます。 簡単に美味しいものは出来ない・・・ということなのでしょうか。 |
そして30分程度焼いて完成~! しっかり焼けておりました! 写真を撮る前に美味しく食べてしました。 |
それほど夢中になっていたという事ですね!
今後も定期的にやっていきますのでぜひ体験してみてくださいね♪♪